建築士とつくる高性能デザイン住宅 SANCRIRecruitment

Interview社員インタビュー

家という大きな買い物を任される。自信になりますね。

宮所裕喜/工務部

2013/中途

大工、足場鳶、そして現場監督に

元々大工をしていたんです。小学生の頃、実家をリフォームした時に子ども部屋ができていくのを見るのが嬉しくて嬉しくて…!それからは棟上げや建築中の家があったら自転車を停めて見るほど気になるようになりました。それまではケーキ屋になりたいと思ってたんです。実家の商売だったというのもありますけど「ものを作る」こと全般が好きだったんでしょうね。それで中学を卒業して大工になりたいと親に相談したところ「やりたいならやればいい」と背中を押してくれたので、5年間住み込みで大工に弟子入りすることになりました。
家って男が一生かかっても建てられるかわからない大きな買い物じゃないですか。それを作ることが自信にもなったし、自慢でもありました。大工修行が年季明けした後、足場屋で務め、ご縁のあった方からお誘いを受けてサンクリエーションに入社しました。今の仕事はいわば「現場監督」。名前通り現場を取り仕切る役割で、お客様と職人さんのパイプ役をしたり、どのタイミングでどの業者さんが入るかを振り分けたりしています。職人さんへの指示1つとっても、現場での経験が大きく生きていると思います。

現場も職場も絶えない笑顔

現在は主に新築よりもリフォームを中心に担当しています。リフォームは想定外も多くて難しい、けれどおもしろいです。実際に住まわれているところにお邪魔するわけですから、新築よりも施主様と顔を合わせる機会が多いし、気を使う反面コミュニケーションも密に取れるので、距離が近くなるんですよね。そうやって仲良くなった時によく言われるのが「サンクリさんはみんな笑顔がいいし、仲がいいですね」ということ。本当に部内でも社内全体で見てもみんな仲が良くて、仕事終わりにはみんなでわいわいと話をするんです。内容はテレビや芸人の話からスポーツ、社内行事、恋バナなんかも(笑)。本当に楽しくて、いつも笑いが絶えないです。

現場をきっちり納めるのは基本ですが、他に心がけているのは笑顔と相手の気持ちに立つこと。自分の家だったらどうだろう?と考えたらいくら養生していたとしてもスリッパを履くし、掃除や整理整頓にも気をつけるようにしています。知識も経験もまだまだですが、これから勉強と経験を重ねて、いずれリーダー的なポジションになれたらと思います。

※所属、業務内容は取材時時点の内容となります。

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